カリフォルニア留学生のリアル!実況ブログ

カリフォルニアのオレンジカウンティでの留学生活、語学などの役立つ情報を配信します。

留学生のリアル!お家事情。シェアハウス?ホームステイ?

ハロー、みなさん!デイジーです。

 

留学するまでの19年間実家暮らしで、引っ越しもしたことなかった私が初めて住む場所探しはアメリカでした。2年間弱のカリフォルニア生活で計回の引っ越し経験者なのですが、、

 

 

  • なぜ5回も引っ越したか
  • 探し方
  • 住みやすいのは?

の大きく4つに分けて書いていきます。

 

 

 

なぜ5回も引っ越し?

引っ越さないといけなかったのが2回(3回かな)、残りは自分の意思です。

  • ホームステイ 2回
  • シェアハウス 3回

 

1つめのお家:ホームステイ

まず留学生活初めの2ヶ月間は今のカレッジとは違うところで授業を受けたので、引っ越しは確定だったわけです。専門学校(このことはまた記事にします。)からの案内?通りで進められた2ヶ月間のサマーブリッジプログラム(通常夏休み期間で受ける授業)を、今住んでいるところから車で45分ほどの場所のカレッジでした。その時は、その専門学校の方針かなにかでホームステイ一択で、エージェンシーに手配してもらいました。

その2ヶ月間は母と息子のアジア人のホストファミリーで学校から徒歩20分ほど大きな綺麗なお家でいいところでした。マスターベッドルーム(洗面台、シャワールームがついてるお部屋)で、お食事(ランチ以外)つきでした。

 

2つめのお家:シェアハウス

日本人のお友達同士(専門学校同じこ含め)のなんと6人でシェアハウス生活スタート!そこでびっくりなのは、3ベッドルームのアパートに6人で住んでいたこと、、(笑)なんせ家賃相場が高いことから、みんなで割って割って節約しようのアイデアからこうなりました(笑)

2人:リビングルーム

2人:マスタールーム

2人:プライベートルーム

ちなみに私はリビングルームの住人でした(笑)でも私たち6人はみんな仲良く平和に暮らしてたので苦なんてことはなく。。日本ではあまりないことですよね。(アメリカでも珍しいか?(笑))

6人で暮らしたのは1学期間の4ヶ月だけでしたが、今でも集まるくらい仲良いです。

 

3つめのお家:ホームステイ

そんな楽しいシェアハウスでしたが、日本人で生活ってこともあって私的にはこんなんじゃだめだなあっと語学力的に感じてホームステイに移ることを決心。

そして新しいエージェントを探して、ホームステイに戻りました。

またしてもマスターベッドルームという、素敵なお家でした。欠点は、自転車で30分の通学でした。ホストファミリーは、一人の女性、小学生の先生でいい人でした。ホームステイ運はいいようです。

 

4つめのお家:シェアハウス

ですが、私夏休み前に病気にかかってしまってホストファミリーは夏休み家をあけるのに病人を置いとくわけには、、ってな感じで急遽お家探ししなければならなくなりました。3ベッドルーム+2シャワールームで、前住人3人がそれぞれ自分のお部屋のリプレス、つまりは代わりに契約を受け継ぐ人を探していた一人の部屋を私が受け継いだわけです。これはまあ一言では表せられない経験したのでまた詳しく書こうと思いますが。。3人とも全くの他人でシェアをするわけで、問題が発生したのち『私はもうここに住みたくない!』という結果でまたまた引っ越し先探し。。

ちなみに学校から自転車で25分ほどの距離でした。

 

5つめのお家:シェアハウス

私の彼氏のサポートもあって、新住居が決定したわけです。学校から徒歩30分、自転車で10分もかからないくらいの場所で、一軒家の持ち主(女性)、オーナーさんが5つの空部屋を貸し出ししているというお家です。私は犬大好き人間でして、さらにオーナーさんは2匹の大型犬飼い主さん。同じお家の部屋を知らない人たちとシェアは前と同様ですが、基本的に関わるのはオーナーさん、そしてルールなど全てお家のことはオーナーさんが管理。”シェアハウス”って感じではないシェアハウスに住んでいます。2020年の学期から大学へ編入予定なので、それまでは引っ越しなしでいく予定です。

 

 

探し方

私の住んでいるオレンジカウンティは家賃が少しお高いエリアになっているので、(もちろんお金に困っていない人はできますが)学生にはシェアハウスが一般的です。

お家の探し方は、

  • 一緒に住みたい人がいる
  • 一緒に住みたい人はいない

の二つで変わってきます。

 

一緒に住みたい人がいる

住みたい人がいる場合(私の場合では2つめのお家、お友達とのシェアハウス)は直接アパートメントを探して(グーグルなどで)実際にleasing center(アパートメントを管理しているオフィス)へ連絡をとって、アパートメントを見せてもらうなりお話を伺って契約することができます。

 

 

一緒に住みたい人はいない

住みたい人が特にいない場合は、

  • craiglist
  • びびなび
  • facebook
  • 友達
  • ホームステイのエージェント

の5つが主に選択肢になると思います。

 

  • craiglist

craiglist(クレイグリスト)はお家探しだけではなく、『中古車いりませんか』とか『お仕事あります』とかいろんな情報を交換するウェブサイトです。自分の地域を選択して使います。

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いわゆる掲示板的な。誰でも気軽に投稿できるので、100%安全なサイトとはいえませんが。(今私が住んでいるところはこのサイトから探しました。)怪しい投稿かどうかちゃんと見極めてから連絡するように気をつけて連絡することをお勧めします。(アメリカだからというより、インターネットを通す場合は国は関係ないですよね。)

 

  • びびなび

びびなびは日本人向けコミュニティサイトです。簡単に説明すると日本人向けバージョンのcraiglistですね。※こちらも地域ごとに別れています。

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『お部屋リプレイスメント探してます。』や『お部屋の空きあります。』などの投稿から、連絡を取り合うことができます。こちらももちろん気をつけて使ってくださいね。日本語なので安心な上に、日本人とシェアしたいなどの方にはびびなびから探すのをおすすめします。

 

フェイスブックにはグループ機能がありますよね。そこで、オレンジカウンティのお部屋またはお家情報グループがあったりします。(グループ検索で『orange county』『rooms』『rent』などで検索で出てくると思います)グループに参加することで、いろんな人がお部屋を探していたり、お部屋の住人を探していたりする情報が得られます。

または留学生さんだったら公式の留学生グループなんかあったりすると思います。(私のカレッジにはあります。)そこで留学生同士が情報交換などするんですが、お部屋探しなどの投稿も多々見られるのでそこで探すことも可能です。

 

  • 友達

お友達から『〇〇がハウスメイト(またはルームメイト)探してるみたいだよ!』などの情報をもらえたりすると手っ取り早いですよね。そこはあなたのお友達と運次第になりますが、友達を通してお部屋探しも不可能ではないです。

 

  • ホームステイのエージェント

ホームステイのエージェントはわりと色々あるのですが、私はwiseというエージェントを通して(3つめのお家にあたる)ホームステイを手配してもらいました。ホストファミリーも学生もお互い気持ちよく暮らしていくためということもあって、割とルールは厳しめオリエンテーションもありました。(どこのエージェントもあるのかな?)はっきりいって、どこのエージェントを通すかというより、どのファミリーにあたるかなので難しいところです。エージェントの審査の厳しさで多少の差はあるかとも思いますが。。

 

 

住みやすいのは?

5回の引っ越しの経験の結果私個人的に思うのは、留学初め(または短期留学)の場合ホームステイ留学に慣れてきてからシェアハウス(できるなら一人暮らし)が理想かと思います。もちろんずっとホームステイを選ぶ人もいるので、一概にはいえませんが。

理由は、留学先にお友達や彼氏または彼女ができたりしてある程度生活の基盤ができてくるとホームステイをしてもホストファミリーと過ごす時間が減ってきたり外食が増えたりするからです。私が思うホームステイをする一番の理由は、”ファミリーと過ごして”文化や言語を学ぶからだと思います。(私の住むエリアは)ホームステイの方が割高なので、ファミリーとそんなに過ごす時間を作られないならシェアハウスを選びますね。シェアする相手は日本人でも日本人以外でもできますし。

 

 

 

 

 

ながーーーーーくなってしまいましたが、(オレンジカウンティエリアの)留学生のお家事情でした。