(アジア系)留学生が使う『イングリッシュネーム』とは?
ハロー、みなさん。デイジーです。
みなさん『イングリッシュネーム』って聞いたことはありますか?
簡単にいうと『英語圏のお名前』なのですが、アジア系(特に中国からの)留学生はイングリッシュネームを持っていることが多いです。
なぜイングリッシュネームを持つか、というと
ズバリ英語圏の方からすると発音(又は覚えるの)が難しいから。
日本人の名前は比較的発音しやすい方であるためか、イングリッシュネームを持つ人は少ないように思えます。中国人の名前は、私たち日本人からしても難しいことがありますよね。日本語にはない発音がたくさんあるからですね。
ということで、授業などでの出欠確認の時に発音が難しい覚えられないという理由もあって、イングリッシュネームを使う中国人又はアジア人がいます。
そして私はイングリッシュネームを持つ日本人であります。
理由は簡単、人に覚えてもらいやすいから。
留学当初から使ってきたイングリッシュネームですが、クラスメイトに本名を教えた時『素敵な名前!本当の名前を使うべきだよ。英語圏の人の名前もあなたたちからしたら難しいはずなのに、あなたたちだけ合わせるなんて不平等よ。』と言われたり、あるアメリカ人にも『とっても素敵な名前なんだから、イングリッシュネームなんか使わないでね。』と言われたのがきっかけで最近はイングリッシュネームはお店だけで使っています。
アメリカでは何か(ドリンクやフードなど)注文するとき、大体名前を聞かれます。その時に、簡単にやり取りするためにイングリッシュネームを使います。
スタバは、海外は名前を聞かれると日本でも有名ですよね。
イングリッシュネーム使う日本人は比較的少ないですが、スタバやお店用に”イングリッシュネーム”を使うことはあるみたいです。
ちなみに、イングリッシュネームはただのニックネームみたいなもので、名付け親は自分自身であることが多いです。
本名と似ている発音、好きな英語圏の名前、なんでもいいですが、英語圏の方から馴染みがある、発音しやすい名前であることがポイントです。そうじゃないと意味ないですからね(笑)
イングリッシュネームを持つ持たないは、賛否両論ですが個人の自由であると思います。
それでは、デイジーでした。